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小燕子 |
この物語の主人公。
決して良い育ちではないのだが、ある事件をきっかけに乾隆(皇帝)に今まで存在に気づかなかった私生児と勘違いされ、宮廷に姫と迎えられる。しかし、そのお姫様らしくないおてんばな性格が災いし、とんでもない事件を巻き起こしていく。 |
趙薇 |
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夏紫薇 |
乾隆が若き日に遠遊先で恋をした女性の娘
小燕子と対照的な性格で、教養も豊かで穏やかな性格の持ち主。ひったくりに会ったところを小燕子に助けられるが、それをきっかけに心を開き、やがて2人は義理の姉妹の契りを結ぶ。乾隆に自分が本当の娘であることをうち明けるため、小燕子と静かに機会を待つ・・・ |
林心如 |
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乾隆 |
皇帝であり、絶対権力者。
権力者として恐れられており、彼の決定には誰も逆らうことは出来ない。規律を重んじる一方、小燕子のために特例を認めるなど、優しい父親としての一面もあわせ持っている。理知的で懐の深い、愛される皇帝として描かれている。 |
張鉄林 |
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永h |
乾隆の第5王子(但し母親は皇后ではない)
小燕子に会ったときから一目ぼれ。
常に彼女につきそい、そばで彼女を守る。また、小燕子と紫薇の真実を知るも、彼女のために懇親懇意尽くす。
小燕子を心から愛するようになるが、立場上その気持ちを隠し続けている。 |
蘇有朋 |
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福爾康 |
若くして、皇帝及び皇族の身辺警護等の要職を務めるエリート。
紫薇と小燕子の入れ替わりの秘密を知り、永h及び弟の爾泰と一緒に小燕子と紫薇の入れ替わりを解きほぐすために尽力する。仕事にも恋にも誠実な青年で、やがて紫薇を愛するようになり婚約する。 |
周杰 |
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皇后 |
乾隆の正妻にして小燕子の天敵。
突如宮廷に迎えられ、好き勝手に振る舞う小燕子に激しい嫉妬心をあらわにする。宮廷の格調を重んじ、民間からやってきた姫を許すことが出来ない。
容[女麼]々を使って小燕子や紫薇達を苦しめる。 |
載春栄 |
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容[女麼]々 |
皇后から信頼を寄せられている忠実な宮女で、かつて皇后の乳母であった。
小燕子に対しては皇后と同様不愉快に思っており、命令だからというわけではなく、小燕子、紫薇いじめを心から楽しんでいる。
その執拗な攻撃に小燕子達は悩まされ続ける。 |
李明啓 |