「還珠格格」全話解説

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第2集

紫薇と小燕子は知り合ってすぐに、友達になった。2人の性格は全く違い、小燕子はすがすがしくほがらかで、紫薇は温和で静かだった。しかし互いに相手を認め、かえってそれがお互いを惹きつけあうことになる。小燕子は紫薇が女1人で、金瑣をひきつれながら、親を探していることを知る。世話をしてくれる人がいないことを知って、小燕子は紫薇に大雑院に入って、自分と一緒に住むことを提案した。2人の友情は迅速に発展し、ほどなく、みなの承認のもとに2人は姉妹の契りを結ぶ。紫薇は、小燕子を信頼し、都に来た訳を小燕子にうちあけることを決心する。その訳とは乾隆に会うことだ。小燕子はそれを聞き、非常に驚いたが紫薇を助けることを決心する。紫薇が順調に父親と会えるように力を貸すことにした。小燕子はあらゆる方法を使って、乾隆が猟をするという情報を得た。そこで、紫薇をつれて山を登り、乾隆に直接証拠の品をわたそうとした。けれども、紫薇は気分が悪くなり、小燕子は一人で勇敢に、紫薇の証拠の品を持って乾隆に会いに行った。狩猟場では、永hと爾康と爾泰が狩りの腕を競っていた。思いがけなく、永hの矢が誤って小燕子の体を射てしまうのだった。




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