「還珠格格」全話解説

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第11集

爾康の提案はみんなの議論を巻き起こしたが、他に方法が他にないのでそうするしかない。そこで、みんなは相談し、紫薇と金瑣を女官として宮廷に送りこむ事を決める。これ以外に紫薇を乾隆に接近させる方法はなく、紫薇に小燕子の面倒をみさせれば、小燕子も何度も体罰を加えられずにすむ。令妃の手助けを通して、紫薇と金瑣はついに入宮し、その日に紫薇は父の乾隆に会った。乾隆は紫薇の事をそれほど気にしていたわけではなかったが、いくつか言葉を交わし、紫薇は心臓がドキドキする。小燕子は、紫薇と金瑣をつれて宮廷の中を往来していたのだが、3人の関係を容[女麼]々に悟られてしまう。容[女麼]々の直感は、この2人の娘の出所を怪しみ、急いで皇后に報告した。夜、小燕子たちはみんなで宴会を開いていた。案の定、皇后が訪問する。1日たち、永琪、爾康、爾泰の一行が来訪する時も、皇后は容[女麼]々をつれて、漱芳斎を訪れるのだった。

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