「還珠格格」全話解説

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第9集

乾隆と令妃は突然、漱芳斎を訪れ、小燕子を探す。そこで小燕子が宮廷を抜け出した事に気付く。乾隆は気がふさぐ。この時、小燕子と永hはそのような事態になっているとは知らず、漱芳斎に帰った後、夜明けまで愉快に酒を飲むつもりであった。2人は乾隆が来訪していたことを知ると、焦り、どのようにしたらよいかわからず、永hは「小燕子は宮廷外へ外出して福家に行った」とありのまま話すつもりだったが、乾隆に遮られる。しかし小燕子の口から真実が語られたのであった。乾隆は夜遅くまで気にかけていたが、2人を見ると、次の日に2人を取り調べることを決める。次の日、永h、爾康、爾泰の3人は急いで対策を相談する。小燕子は宦官に変装し、永hの部屋に来て、3人の対策を知ろうとした。しかし思いがけなく、この時、皇后と容[女麼]々が来訪し、小燕子を発見する。この情報は乾隆の耳に入り、乾隆は再度、小燕子に重罰を加えようとするが、小燕子がこれまでの生活の苦しみを訴え、懇願するので、許してしまう。しかし、皇后はこの事に腹を立ててしまうのだった。福倫と福晋は、爾康が紫薇を気遣っていることを心配し、爾康とそのことについて相談するつもりであったが、逆に、爾康が紫薇を正式に娶る決心をしていることを知る。

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